nursingとは(つぶやき)

看護の語源は母乳を与えるというところにあるらしい。
母乳をやるというのは母と子の関係でしか成り立たないことである。食事の摂取であると同時に、他人の踏み込めない部分の交わりであるようだ。

看護というのは本来そういうものであるということか。
確かにわたしは日常バイタルサインの測定であったり清拭であったり口腔ケアであったり薬の管理であったり、そういうものを看護と代名していた気がする。その処置やケアは看護を行う上での手段、というかある意味オマケというか。医師や介護士とは別の看護の専門性が発揮できるところなのかなと思う。

毎号毎号こんなに興味深い雑誌は今までみたことない。
わたしは精神科ナースではないが、わたしやわたしのまわりには見当たらない視点やテーマが取り上げられており、本当にためになる。
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精神看護9月号

しかも1200円と少し安い。
(他科看護雑誌比較)

看護職なら、いや医療職なら一読して損はない雑誌だと思います。