元気りんりん自分計画

これ、口コミでおもしろそうでずっと探してたやつ、田舎の本屋にあった…!
お金わざわざおろしてまで買ったけど、
その甲斐は アリ ました。

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ストーリー仕立てになってておもしろい。かつわかりやすい。WRAPの伝達講習を病棟でしようかと思ったぐらい。(うまく伝えられないしやりませんが)

こころの領域って、繰り返し繰り返し、同じことをやり続けるっていうのが大事なことが多いと思った。急性期病棟にいるとそれは嫌がられることが多いし、てきぱき効率が良いことが求められる。ベテランの先輩はただ効率を求めてるだけではないんやけど、それをわたしたち若者に指導されるとショートカットだけを覚えてしまっている気がするなあ。

それではいけんのはわかってるけど、行動も遅いし頭の回転も悪いから、丁寧にやってたらなんか時間がかかるし、ゆったりやってたのでは仕事が回らないことも多い。
うーん、むつかし。

自己研鑽に努める。




さて、今日なおやすみなので
BGMはKANA-BOONのメドレー。
音楽聴きたいなあ〜
あと7月のフラッドとピロウズのやつ行きたい。
のあああ〜ベタにロッキン行きたい〜
結婚したら行こう。

空白

意識に寄り添いわたしを飲み込もうとする深い側溝
ほこりのフィルタを通したような古い音(音は複数重なっている)
自分のどうしようもならない習慣を改善することを求められる場面
自転車の車輪の回転と指を差し出す感覚
階段を踏み外す恐怖
心臓が浮き上がる感じ、心臓が守られていない感じ
背後をとられること
人との会話を身近な人に聞かれること

真珠のビーズの首飾りみたいなこの文章





なぜか今日は

晩ごはんを食べて、

電車の時間調べて と頼んだ。

わたしは「え、(病院まで)送っていくで」を期待しながら言ったのだが、返ってきた答えは「35分」だった。

ああ、送ってはくれないのだな。明日日勤だもんな。しんどいしいいんだよ。でもわたしが夜遅くに電車乗って行くっていうことに対して、なんか一言、ほしかったなあ。

調べてくれたことに礼を言いながらそんなことを考えていたら、相手に怒りが芽生えた。その「なんか一言」は後で求めるとして、わたしはとりあえず風呂に入ることにした。シャワーを浴びながら先ほどのことを思い返すと、今度は悲しくなってきた。涙が出てきた。

風呂から上がっても、楽しい会話ができなかった。顔色を伺ってか病院まで送る、と申し出てくれたのにそれをつっぱねてしまった。奴は風呂に入ったが、あがったあと、また涙が出てきた。顔を見てたら悲しくなって涙が止まらなかった。

彼を信じている。なのに時々不安になるし、ちょっとしたことでたまにものすごく悲しくなる。
心理の勉強をちょろっとし始めたことが影響してるのか、結婚が近付いたことで動揺してるのか、なんなのかはわからない。でも体調はいいから悪いストレスとかではないはずなのだ。

今日は優しさを感じれた。手を握ってぎゅっとしてくれた。それでいーや。

今度ありがとうって言おう。


PS
その後謎の腹痛で結局泣きながら病院まで送ってもらいました。やっぱりストレスかな。

もやもや

もやもやしています。

朝から同期のラインで大学院行きたいって言ってみたら、
疎外感やで
23歳以上はおばさん
て言われたけど、大学院でそれより若い人いないし、院生の友だちけっこういるけど疎外感に悩む人は聞いたことない。
なんで否定されたのかわからなくて、でもそんなこと深追いしたくなくてもやもや。

払ったと思ってた家賃払ってなくて請求がきてもやもや。
浮いたお金何に使ったんやろう…。
ほんとに貯金がなさすぎてつらい。
ボーナスは旅行費用に置いとかなくちゃ。

7月に入籍と家の退去を決めたけど、ほんとにこれでいいのかなって不安でもやもや。奴は夜勤明けで寝てしまった。職場からの圧力とか世間体とかの狭間でもやもや。


ひとつだけ。
顔合わせするお店の予約が完了した。
個室のうなぎやさん。


はあ。勉強したい。幸せになりたい。

考えることから逃げる

考えることが好きだ。
自分のアイデンティティはある程度固定していると思うし、それに基づいてヘリクツをこねこねこねるのが好きだ。

考えることはこわい。
答えを明確に出すことがこわい。
「それは違う」と答えを否定されるのがこわいから。

考えるという行動は好きだ。
しかし考えるという行動から結果を生産するのは苦手だ。





人と二人で話すのは好きだ。
時間をかけてゆっくりと互いに互いのことを知り合うのが好きだ。
自分のことをちょっとずつ、ちょっとずつ話したい。

大勢のグループの中で過ごすのが苦手だ。
自分の意見を言うのが苦手だ。
反対意見が飛んでくるのがこわいから。

友だちは好きだけど、大勢の中で過ごせなくて、話せる友だちはたくさんいるけど、どのグループにも所属はできない。




批判がこわい。
自分に自信もない。

どうして批判がこわいんだろう。
自分に自信がないのはどうしてだろう。

めずらしく普通の普通のしあわせ

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はじめて結婚式というものに行ってきた。もう友人が結婚する歳になってしまったようだ。





いつも屁理屈を言いあらゆることについて御託を並べるわたしだが、

この日は1日を通して、素直に楽しく幸せな時間を過ごした。

特におもしろいこともなく、
いらぬことも考えなかった。
中学の同級生の結婚式だったが、中学にほぼ友だちがいないわたしはほとんど喋ったことのない子に囲まれ少なからず肩身の狭い思いをすることを予想していた。
それが、(お酒の力も相まってか、助けられて、というか…)二次会を終え解散する頃には、再会を約束し合うような関係が築けたのである。

ほとんど喋ったことのない同級生とである。

わたしは人見知りである。
初対面の人よりも少しだけ知ってる人、ついでに同年代の女子なんてほんとに苦手なのだ。

もう言うことは特にないようだ。
ただただ幸せだった。


ps
披露宴はたくさんの人に来てもらいたいな。

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こころってなんだろう

わたし自身心を病んだことがある。
至って健康だし、眠剤がなくても今はほぼ問題なく眠れる。一番ひどい時でも重度のうつにはならなかったし、他に特記せねばならないような障害にも陥っていない。
それでも、わたしの心にははっきりと、病んだ思い出が刻み込まれている。

病んだことも含め今まであったいろんなことを思い返す。
他に大きく病んだことはないけど、それでも辛かったなぁしんどかったなぁと思う。
今はだいぶ持ち直したなあ。でもそう思ってた後からすごくしんどくなったことがあったし気を付けないとなあ。とか思えるようになった。

でもこんな感じの病んでる時期って誰にでもあるんじゃないかな。
特になんの障害なく生まれてきたし、大きな事故とか事件に巻き込まれた訳でもない。でも病んだんだ。はっきりと記憶に残るぐらいに。
わたしと同じように悩んでいる人ってたくさんいると思う。

わたしは、しんどいことを誰にも言えなかった。最初はお母さんに話してたけど、リストカットするようになって話せなくなった。友だちはあまりいなかった。話せる友だちには、引かれることを気にして、ちょっとしんどかった時があってな、という話し方はした。でもリストカットのこと、死にたいと思ったことは結局誰にも言えなかった。

ほんとになんともない毎日だった。
わたしはただ大学に入学したというそれだけのことだった。事実はそれだけだった。毎日学校がつらくて気分がどんどん落ち込んでいった。カウンセラーにも通った。心療内科にも通った。友だちとうまく喋れなくてつらかった。バスにぐるぐる載ってたり、電車で遠いところまで行ったりしてた。出席はギリギリ、レポートと追試でなんとか卒業した。

でもそれから病院には行ってない。今は眠剤をもらいに行っているだけ。心は晴れたのだろうか。所詮わたしはただの人がちょっと転んでしまっただけなのだ。

でもそんな、わたしのような人って多いんじゃないだろうか。わたし普通の人だもん。だからちょっと病んだ人の気持ちは理解してあげれるんじゃないかなって期待しているんだ。
そんな病んだ人の味方になりたい、支えられる人になりたい。いや、ただ話を聞いてあげる人になりたい。

相づちの優しい人になりたいなあ。
相手に常に優しくありたいなあ。