3日後にはまた夜勤

このところ少し疲れている。(文字にすると疲れが増してしまう気がするので、疲れという言葉を使うのはここまでにしたいが…)
というのも、フルコースが3回連続で続いたという肉体的な疲労に加えて同じだけ諸先輩方に気を使いまくるという精神的なストレスが重なったことが原因であります。
うちの病棟は基本的に患者が少なくてヒマなため思い返せばそんなに目立ったトピックもないのだが、なぜどうしてこんなに疲労感が溜まるのであろうか。(疲労という言葉を使ってしまった。)

夜勤は重症番とその他チーム番に分かれて担当するのだが、このチーム分けがまず第一の関門である。うちではAチームNsが1人、BチームNsが2人だとBチームのどちらかが重症番をするというシステム。チームと重症がテレコになると、記録を読むのが大変だし、続けてみる方がロウリスクのため夜勤のメンバー推移によって担当を決める。あと、若手が経験のため重症番をすることが多い。

と、いう風に決めるのだ。なんの問題もない。しかしなぜかここで一悶着あるのである。

まず、人によってメンバーを好む人と重症番を好む人がいる。(オペがない日などは重症番の方が人数が少ないため楽なことが多いのだ。)正直人の好みなんて知らない。
もう一つ、日勤がなくて受け持つことがないため受け持ちをみたい人。夜勤入りで入院してきた患者が重症番に上がった、その患者が受け持ちになったから夜勤でみておきたい。わたしはその前の日から重症番をしている、しかし次の日はその「みておきたい」を配慮してメンバーをみる、しかしその次の深夜ではまた重症番をみなければいけない、…テレコになるやつ。いいんだけど。

うまく説明できないが、とにかくややこしい。要するに先輩の顔色を常に拝見しながら動かないといけない、ということである。

ちなみにこの先輩方というのはなかなか厄介者。自分の意見を押し通すのはよくある話だが、うまく裏から手を回し担当やチーム分けを操作したり、生理の遅れてる話をした若手におろしてこいと言ったり(結局妊娠はしてなかったものの)、できない新人に国に帰れを連呼したり。
朝のチームカンファレンスは新人への責めがこわくてわたしの頭は10円ハゲになりました。

はあ、今日は最高にしょうもないことしか書けなかった。仕事のことはあまり考えたくありません。